およみやす
およみやす~ ーびわこ学園野洲日記ー 日々のあれこれ。。。
ホリデースクール「おわりの会」
2024-03-21
2004年から野洲市から受託していた「野洲市障がい児ホリデーサービス事業」が今年で終了となりました。
たくさんの人が関わってきた事業でしたので、今までご縁のあった方々にお声掛けをして、3月17日(日)「おわりの会」を行いました。
いつものホリデースクールのように…と、あさの会から始まり、みんなで「さんぽ」を歌って足踏み、ぴょんぴょん!
次に、「野洲マジック愛好会」さんにお願いして、リクエストのあったマジック、
何もない筒からお花が出てきたり、ペンを刺して穴の開いたお札が元に戻ったり…笑いと拍手の素晴らしいマジックショーでした。
次はスタンプラリーで、魚釣り、ボーリング、輪投げ、ジュース釣りと、それぞれに好きな遊びをしました。
特に、輪投げはこれまでも大人気のゲームで、投げるのが難しい人でもできる水津さん作「輪投げマシーン」が大活躍でした。
最後に、拡大おわりの会として、びわこ学園の歴代担当者と利用されていたご家族様より一言ずつ頂いたあと、スライドで写真を見ながら19年間を振り返りました。
そして、みんなで歌える卒業ソングとして「にじ」を歌いました。
それぞれに好きな色のチーフを振って、きれいな虹がかかりました。
そのチーフでお花を作って、お花畑の前でみんなで記念撮影!
最後の最後は、いつもおわりの会で歌っていたゆずの「また会える日まで」を歌って終わりました。
長く続いたこの事業は、利用者さんにとっては長期休みの余暇支援として、ご家族さんにとっては親同士のつながりの場として、中学生から受け入れていたボランティアさんや実習生さんには福祉の担い手の育成として、それぞれに大きな役割を果たしていました。
そしてびわこ学園だけでなく、学校の先生や運営委員の発達支援センター、教育委員会、市の担当者さん、社協の方…本当にたくさんの方々がこの事業に携わり成り立っていたことを、スライドにまとめながら改めて思いました。
楽しかった思い出は、心の宝物です。
みなさん、ありがとうございました!
ボランティア交流会
2024-03-21
3月10日ボランティア交流会
ボランティア交流会とは、いつもお世話になっているボランティアさんへ、ご家族と利用者さん、びわこ学園のスタッフから感謝の気持ちをお伝えすることと、ボランティアさん同士も交流してもらう会です。
この4年間感染対策のため実施できていませんでしたが、ようやく開催することができました。
今回は19名のボランティアさんと、15名のご家族とびわこスタッフ4名の参加でした。
まず、この1年の活動の様子を報告したあと、ボランティアさんの紹介で、それぞれの活動についてお話ししていただきました。
次はお楽しみ企画で、2住棟4Grの利用者さんの劇活動「あぶくたった」の動画を見てもらいました。それぞれ得意なことを生かし、楽しんで演じている様子が伝わってきました。
そしてミュージックケアの体験では、滋賀研究会の堤さん(と助手の娘さん)にお願いして、みなさんがリラックスしたり楽しめるメニューを…とのことで。肩をたたき合ったり、聴きなじみのある曲で楽器を鳴らしたりしました。
私も一緒に楽しませていただいていたら、すっかり写真を撮るのを忘れていました(すみません)
最後に家族の会よりお礼の言葉と、各棟の代表の利用者さんからお花と活動で作っている匂い袋、縫工室のボランティアさんと利用者の毛糸の三つ編みをコラボしたコースターのプレゼントしました。
私も今回初めての司会進行で、いろいろ至らない点もありましたが、皆さんに楽しんでいただくことができて良かったです。
4~2月にボランティアで来て下さった総数1075名、感染で入れない時期もありましたが、これだけたくさんの方々にびわこ学園の皆さんの生活や活動を支えていただいていること、本当に感謝しています。
いつもありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしくお願い致します。
(地域交流担当:つづら)
ひなまつり
2024-03-03
今日は3月3日の桃の節句です。
リハビリ室前は7段の雛飾りやお雛様のモチーフの飾りでいっぱいです。
飾りの作成はボランティアさんにもご協力いただいています。
ホワイドデーのお花も利用者さんが散歩で来るたびに張り付けて、こんなに一杯になりました!
今朝は氷が張るほど寒かったですが、日中は日差しがぽかぽか。
チューリップの芽もでてきて、鼻もムズムズ…
春が近づいてきていますね。
今日はバレンタインデー♡
2024-02-14
2月14日はバレンタインデー♡
今日の昼食は…
・バレンタインハンバーグ
・チーズ入りポテトサラダ
・人参ポタージュ
・バレンタインデザート
ハンバーグとデザートはハート形です♡キュンです♡
ハンバーグはみなさんが大好きなメニューですので、喜んで食べておられました。
廊下を歩いていたら、1住棟の大学校で作っている二十日大根のブーケを頂きました。
とっても素敵です♡
止揚学園から見学に来られました
2024-02-06
2月2日の午後、東近江市にある「止揚学園」の職員さんと、姉妹校のインドのケララ州にある「ナバジョディスクール」(障害のある子供たちの学校)から研修に来られている理事長ヴィノウド・イーショウさんと校長ヴァルギース・タイール・クリアンさんが見学に来られました。
施設の説明を日本語でして、全て福井園長(止揚学園)に英語で訳していただきました。その中でも、ミスト浴(ストレッチャーでそのまま入れるお風呂)については、特に興味を持たれていました。
園内の見学では、ちょうど1住棟の「はな金活動」の始まりの挨拶をしているところにいくと、軽快なリズムの手拍子とハモりで盛り上げてくださり、利用者さんもカスタネットでお返事されていました。
その後、粘土室で利用者さんのいつも楽しまれている感覚遊びを体験していただきました。
ヴィノウドさんは粘土室担当の水津さんの作った仕掛けや作品にとても感動され、熱いハグを交わしていました。