社会福祉法人びわこ学園は、一人ひとりがゆたかに生活できる社会を皆様と共に実現していきます。

⼤津センターでは開所当初からおまつりを開催しています。なお、開所当初の数年は午後から⼣⽅にかけて開催をしていました。

2003年度からはおまつりはうすと銘打って、下記の3つの⽬的として例年取り組んでいます。

１．『 利⽤者参加型から利⽤者主体型のおまつりにしていく。（利⽤者⾃⾝によりおまつりの内容等に関わる場⾯を積極的につくる）』

２．『 地域の⼈たちにおまつりの準備、内容等に携わってもらったり、当⽇多くの⼈に訪れてもらったりして、より⽀援センターのことを知ってもらう、また利⽤者、職員が交流をはかる機会の場とする』

３．『 さくらはうす、ひまわりはうす、⽣活⽀援センターだけでなく、より「ここの場所全体」を強調したおまつりにして、「ここの場所」⾃体をより地域の⼈たちに知ってもらう機会、また、ここの場所に携わる多くの関係機関の連携を深めていく切っ掛けづくりとする。』

2004年から、センターだけでなく、「⼤津市⽴やまびこ総合センター運営協⼒会」「やまびこ園・やまびこ教室」といった関係機関と実⾏委員会を組織し、おまつりの内容等を決めていくようになりました。そして、2005年にはテーソング「いっぱいのえがお」とシンボルマークを作成。ステージや模擬店も年々拡充して毎年盛⼤に開催することが出来ると共に地域の⼦どもたちから年配の⽅までたくさんの⽅が参加されてきて、本当に地域に根付いたおまつりにまで発展してきました。

コロナ禍でおまつりはうすはここ数年間縮小してさくらはうすだけのお祭りとして開催していましたが、今年度久しぶりに地域の方もお招きしてのおまつりはうすを開催したいと思います。ぜひご参加ください。