小児科・内科
小児科・内科 診療内容について
障害のある子どもから成人期の方まで幅広く診療しています。
対象疾患としては、脳性麻痺、神経・筋疾患、知的障害、発達障害やこれらの障害を合わせもつ重複した重度の障害の方を診療しています。これらの疾患に合併しやすいてんかん、呼吸障害、消化管障害、嚥下障害などの評価や治療を行っています。気管切開、人工呼吸器、胃ろうなどの医療的ケアを要する方も利用されています。医療的ケアのある方では当院とは別に主治医の病院(あるいはかかりつけ診療所)をもっていただきつつ当院のリハビリや短期入所を利用していただくことをおすすめします。地域の診療所や病院、訪問看護等と情報共有しながら連携の中で診療させていただきます。
注1)完全予約外来です。休日夜間の緊急受診は原則対応していません。
注2)成人期の利用者は主に小児期から診療している方です。成人期で初診希望の方は病態や事情を考慮させていただいた上でお受けできるか検討いたします。
研修機関について;
滋賀医科大学医学部附属病院 初期臨床研修病院(地域医療分野)
滋賀医科大学医学部附属病院 後期研修医プログラム研修病院
小児科学会、小児神経学会 専門医研修認定施設の関連施設(滋賀医大の関連施設)
日本てんかん学会研修施設