およみやす
およみやす~ ーびわこ学園野洲日記ー 日々のあれこれ。。。
野洲中学校から職場体験に来られています(1.2日目)
2024-05-30
5月29~31日の3日間の予定で、野洲市立野洲中学校から2名の学生さんが職場体験に来られています。
1日目の午前は施設の説明と見学をしました。
職員や利用者さんに「3日間よろしくお願いします!」と、しっかり挨拶されていました。
粘土室では、粘土をこねる作業を手伝ってもらい、粘土室担当職員の手作りによる感覚遊びグッズでリラックス体験をしてもらいました。
午後からは「抱え上げない介護」について、リフターとスライディングシート、車椅子に乗る体験をしてもらいました。
2日目の午前はさをり織り体験と七夕の飾りづくりをしてもらいました。
途中、週末に行われる図書館でのイベント「やすまるひろば」の物品の貸し出しでテントや机の搬入作業を手伝ってもらいました。
昼食介助見学の後は、下膳の業務も体験してもらいました。
午後は2住棟の「にこぷん」活動に参加、初めて利用者さんの車いすを押して外に出ると、他の棟の方もたくさん外で過ごしていました。
風が気持ちよく、シャボン玉をたくさん飛ばして、利用者の皆さんも嬉しそうにされていました。
職場体験は明日までですが、たくさんのことを体験して感じてもらえればと思います。
赤い羽根共同募金より助成をいただきハイエースを購入しました!
2024-05-09
三上こども園訪問(車いす体験)
2024-05-09
5月9日(木)今年も三上こども園に訪問させていただき、びわこ学園の紹介と車椅子体験をしてもらいました。
参加された4歳児さんへの説明は、少し難しい部分もあったかなと思います。
ですが、問いかけに手をあげて答えてくれたり、よくお話を聞いてくれていました。
車椅子体験では、始めは少し緊張した様子でしたが、お友達の乗った車椅子をゆっくり押してあげたり、交代して乗せてもらったりしました。
身体の大きな大人も運べるかな?とのことで、先生が車椅子に乗って「押したい人!」の声にみんな一斉に「は~い!!」先生人気者!
先生の乗った車椅子も子どもの力でも押すことができました。
もともと、就学前の利用者さんが、同年代のお友達と交流ができたらと…始まった三上こども園との交流でしたが、同年代の利用者さんがいなくなっても、同じ野洲に住むご近所さんとして交流を続けてきました。
感染対策でここ数年はこの職員の訪問しかできていませんが、今年こそはびわこ学園に遊びに来てもらって、利用者さんと交流ができたらいいなと思っています。
今日は本当にありがとうございました
端午の節句
2024-05-02
今日は新緑のきれいな晴天でした。
こいのぼりも気持ちよさそうに大空を泳いでします。
リハビリ室前の装飾も端午の節句バージョンになり、こいのぼりや兜を飾っています。
折り紙のこいのぼりは、ボランティアさんに作っていただきました。
利用者さんも散歩でリハビリ室前に行って、好きな色のこいのぼりや金太郎を選んで、張り付けています。
そしてもうすぐ母の日ですね、カーネーションも飾られています。
今日のお昼ご飯は「端午の節句」の行事食でした。
栄養課からの投稿ですー
メニューは
赤飯
かつおのたたき
(新たまねぎと大葉、おろししょうがに酸味をおさえたトロミをつけたポン酢たれ)
炊き合わせ(たけのこムース、木の葉かぼちゃ、型抜き人参)
手まり麩のすまし汁
クリームソーダ風デザート
形態ごとに食べやすく見た目も工夫しました。
利用者さんや職員さん共に楽しい食事時間となり、みなさんで喜んで食べていただけて、栄養課職員も嬉しい気持ちでいっぱいです。
ひと手間かけて、メニュー表に折り紙の「かぶと」を栄養士がたくさん折って添えました。
食後には部屋に飾って楽しんでもらえました。
とのことです。
本当にいつもありがとうございます
春の桜メニュー
2024-04-08
新年度に入り、野洲市北桜にあるびわこ学園センター野洲の周りの桜は満開でした。
あいにくの雨と強風で散りつつありますが、まだまだお花見は楽しめそうです。
今日の夕食は「春の桜メニュー」とのことで、栄養課かからの投稿です。
メニューは
桜寿司
菜の花とホタテの和え物
そうめんとしめじのすまし汁
桜の葛こごりデザート
混ぜご飯の苦手な人や主食がパンの人は別盛りのおかずとして
ふわふわ卵のえびのあんかけ(2枚目の写真)でした
春らしいメニューに「今日は何の日?ごちそう!」とにぎやかな雰囲気の夕食で、利用者の皆さんも楽しんで美味しそうに食べておられたそうです。
ちょうど今日は新人研修で「栄養・食事」「口腔ケア」「嚥下障害」でした。
利用者さんにとって食事は栄養摂取はもちろん、大きな楽しみとなっています。また、一緒に食べる他の利用者さんや介助者とのコミュニケーション(社会活動)でもあります。
食事を提供する栄養課の栄養士、調理師、その他のスタッフ、摂食評価や姿勢へのアプローチを行うリハビリ課スタッフ、直接介助する住棟スタッフ、その他にもetc…
様々な職種のスタッフが連携しながら利用者理解を深め、それぞれの立場で利用者さんの生活を支えています。